アタックドローン現地視察 | 1-鳥獣害対策関係者および農業関係者や鳥獣被害者を対象としたアタックドローン現地視察の受け入れをしています。 2-ドローン活用を目指す企業や個人の方々の現地視察を受け入れています。 3-ドローンなどの先端技術を学ぶ場として子供たちの現地視察を受け入れています。 ・各地域からの鳥獣被害に関する事例を参考にした対応策の紹介 ・新機能を備えたドローンの性能を紹介 ・威嚇スピーカーや威嚇音の紹介 ・鳥獣を寄せ付けない統合対策処置の説明(村作り、里山作り) 1-アタックドローンの展示飛行 2-アタックドローン導入までの手順 3-効果の有無 視察をされて導入を検討される場合は機材や自動飛行などのフォローをいたします。 |
---|---|
展示飛行の見学費用 | 里山活性化事業費として2000円/1人をご負担願っています。 |
鳥獣アタックドローン
【追い払い】
1.アタックドローンは鳥獣害を排除するために開発されました。
2.鷹が獲物を襲う鳴き声や興奮状態の鳴き声を再現しています。
3.田畑へ降りてくる鳥獣を常に威嚇して圧力をかけることにより「この場所は怖いところ」と学習をさせます。この繰返しにより、やがて出没回数は激減していきます。
4.アタックドローンは鳥獣の出没箇所が判れば、フリーフライトプランアプリにより自律飛行をしてその地点へ向かいます。数ヵ所を指定して威嚇飛行をし、飛び立った地点へ自動で帰ってきます。
サル | 1.人里に出没したら追い払う 2.いつでも追い払う 3.山の中の「ねぐら」まで追いかける 4.出やすい場所は出没していなくても定期的に威嚇をする |
---|---|
カラス ヒヨドリ カワウ |
1.鷹の鳴き声で追い払う 2.いつでも追い払う 3.根気よく群れている所を追い払う |
外環状ゲート作り
森林公園作り 遊歩道作り 林道作り 間伐材加工場作り トレイルランコース作り バギーコース作り キャンプ場作り バーベキューサイト作り
1-現代に適応した里山作りを目指しています
2-大人も子供も楽しく遊べる森林公園を作ります
3-子供にジップラインなど遊園地として遊べる空間を提供する
4-大人はバギーで遊歩道や林道をトレッキングして森林浴を楽しむ空間を提供する
5-間伐材を薪割り台やスウェーデントーチにする加工場を作り産業化を提供する
6-定期的にトレイルランなどのイベントを開催する
内環状ゲート作り
害獣防護柵(電柵)作り アタックドローン威嚇飛行 アタックバギー威嚇走行
1-害獣侵入最終ラインとして強力なパワーで追い払う
2-アタックドローンの定期自動威嚇飛行で最終ラインを超えさせない
3-アタックドローンの手動操作による威嚇攻撃で最終ラインを超えさせない
4-収穫時期は頻繁に威嚇飛行を繰り返す
5-害獣侵入が確認された場合はアタックバギーによる威嚇をする
6-複数アタックドローンで群れ威嚇飛行を計画中
居住地域
不要果樹の伐採 不要果樹の摘み取り
まとめ
1-里山つくりを維持するためには多くの人が訪れることが必要です
2-いつでも人が集まれる楽しい物、事が常設されることが必要です
3-里山を維持するための産業を作り加工場を設置することが必要です
4-自然を生かした遊び場により雇用と利益を生み出すことが必要です
・農事組合法人大戸洞舎を中心として森林公園を作っています
・農事組合法人大戸洞舎により小谷山林道を作っています
・デルフリキャンプを中心に総合プランを作りアタックドローン、アタックバギーを揃えて害獣威嚇をしています
・デルフリキャンプを中心に間伐材の加工品販売をしています
・森林公園内にバギーコースとドローンレースコースが出来ています
・バギーによる林道ツアーでお客様に外環状ゲートを走行する遊びを提供しています
・(株)プロクルーによりドローンフィールド「エンジョイドローン上山田」の集客、事業拡大を行っています
★賑やかな里山を維持することにより野生生物との棲み分けを目指します
ニホンザルによる農作物被害を防ぐためには、電気柵の設置、不要果樹の伐採、個体数の管理などさまざまな対策がありますが、そのひとつに追い払いがあります。ニホンザルは、イノシシやニホンジカなどと比べ、高い知能を有しています。追い払いは、ニホンザルに「人間は怖いもの」「人里に近づくことは危険」であると教育することです。ここでは、ニホンザルの追い払いを効果的に行うための道具や方法、注意点について紹介します。
昼間、里にいる人間を、サルに怖がらせるための道具です。また、人間がサルを怖がらないための道具です。上下社会で生きるサルは、優位性にとても敏感です。怖がっている人間をサルは怖がりません。
ロケット花火
20から30メートルほど飛んで破裂します。破裂時にすべて燃え尽き、火が残る可能性が低い紙製のロケット花火を使用してください。火を扱いますので下記の注意点をよく読んでご使用ください。
電動エアガン(ガスガン)
連続で弾を飛ばすことができます。生分解性の弾を使用すれば、地表に着弾後、数年で分解されるため環境負荷を与えません。
追い払い方法
集落ぐるみで
サルは追いかけてくる人間か否かを記憶しています。多勢で追い払いを行わなければ効果はありません。先に用具をご紹介しましたが、サルは大きな音を怖がるわけではありせん。サルが最も恐れるのは人間です。複数の人間が追うことが大切です。
いつでも
農繁期、農閑期に関わらず、また、狙われた作物が人間が食べる物かどうかに関わらず、サルを見かけたら追い払いましょう。人間が見過ごして、サルが容易に作物を摂取し続ければ「この場所は安全に餌が得られる」という追い払いとは逆の学習をさせていることになります。
山の中まで
サルの領域である山に一歩でも侵入することは、サルとって大きな圧力となります。山の深くまで追い払うほど効果的です。慌てて追いかける必要はありません。ゆっくり歩いて接近する人間を警戒するよう学習させます。結果、人間がいるだけで警戒するようになります。
根気強く
サルの追い払いは教育ですので、出没回数が減るまでには数か月を要します。焦らずに無理のないようにしましょう。
湖北地域鳥獣被害防止計画
【計画の目的】
イノシシやニホンジカの生息数の増加に伴い、農作物等への被害が広域的に発生しています。また、鳥類についても全国で最大規模のカワウコロニーがあることなどから、漁業被害のほか森林にも被害が及んでいます。
近年の被害は減少傾向にあるものの、その被害は未だに大きく被害軽減に向けた取り組みを継続する必要があることから、長浜市と米原市による広域的な取り組みとして「湖北地域鳥獣被害防止計画」を策定し、被害防止対策を推進しています。
サル カラス 鳥の群れに威嚇スピーカー搭載のドローンで接近します。
1.田畑へ出てきたところを追い払う
2.後退した方向に追いかける
3.出没しなくても定期的に山奥まで威嚇飛行をする
追い払いの設備や器具は数十万円するものが多いですがドローンは10万円以下でフル装備を揃えることが出来ます。
また、威嚇音、超音波などの据え置き型に比べるとドローンは鳥獣に接近して毎回違う動きをするので威嚇に慣れることが無いようです。いかに相手に圧力をかけるかが大切です。田畑に出たところで追い払い、さらに逃げていく方向に追いかけていくことができることは鳥獣にとって最もストレスがかかる出来事と思われます。徹底した鳥獣追い払いにはドローンが最も優れていると思います。
サルの追い払い | 1.滋賀県長浜市杉野 2.滋賀県長浜市小谷上山田 |
---|---|
カラスの追い払い |
1.滋賀県長浜市小谷上山田 |